
農薬や化学肥料を使わない「有機農業」で野菜を栽培したものをカラダに取り入れれば毎日軽やかに過ごせるようになりますね。
東北牧場では、化学肥料は使いません。
毎日40〜50の馬房からでる敷き藁とボロ(馬糞)を完全に熟成させると、良質の堆肥になります。身土不二の卵を産む鶏の糞、牧場内の林から集めた腐葉土、刈り取った雑草とともに堆肥として用いる循環型有機農法で、全て自然にあるものだけで堆肥を作り、有機野菜を育てています。
もちろん、農薬も使いません。
虫との共生を大切にしているので、基本的には除虫対策はしておりません。てんとう虫やミツバチが大活躍してくれます。
そして、不織布をかけて防虫したり、マリーゴールドを植えて防虫する工夫をしています。力のある土で育った健康な野菜につく虫は、外側の数枚を食べはするものの、中まで食い尽くすことはしません。
また、涼しい北の地の利で、南の地ほど虫に悩まされることがありません。牧場は、財団法人日本野鳥の会より「ミニサンクチュアリ」の認定を受けており、野鳥たちも虫をついばんでくれます。
やっぱり、除草剤すら使いません。
畝(うね)と畝の間を広くとり、除草機で除草したりテーラー(動力耕作機)で土の中に鋤込みます。畝の雑草は、鎌や手で刈り込みます。しかし、一方で雑草は時に日除けや風除けとなり、野菜の生長を守ってくれる役目も果たします。ですので、雑草を根こそぎすべて抜き取ることはしません。東北牧場は、雑草との共生も大切にしています。